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車のガラスにできるウロコ汚れの原因と落とし方

更新日:2021年02月3日

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車のボディやガラスにはウロコ汚れが付着することがあります。

 

ウロコ汚れは一度付着すると頑固で落としにくく、視界を妨げることもあり運転するには危険です。
車が汚くなり見た目が悪くなるウロコ汚れは頑固な汚れですが、洗車すれば綺麗になります。
この記事では、車にできるウロコ汚れの原因と落とし方をご紹介します。

目次

ウロコ汚れの原因

車にできる汚れの一種がウロコ汚れです。
魚のウロコのような模様となってできるために、ウロコ汚れと呼ばれています。
ウォータースポットやイオンデポジットも、ウロコ汚れと同じ汚れです。

 

車のボディやガラスにウロコ汚れは発生し、車体にできると汚くなり、ガラスで発生すると汚く視界を遮ります。
一度発生したウロコ汚れは、頑固な汚れになるので落としにくいです。

 

雨水や洗車で車体やガラスに水が残ると、ウロコ汚れができやすいです。
水に含まれているカルシウムやカルキ、ワックスの油分などが蒸発することにより、太陽光で車体に焼きつき、ウロコ汚れができます。

 

車体の上で何度も水が蒸発すれば、ウロコ汚れは酷くなり、汚れの厚みが増しこびりつき頑固な汚れになります。
空気中のゴミや、排気ガスなども水に入り込み、蒸発して焼きつき、これもウロコ汚れを作ります。

 

ウロコ汚れの落とし方

ウロコ汚れは水垢の汚れです。
水垢を落とせれば、ウロコ汚れを落とせます。
ウロコ汚れを落とす方法は、以下の4つです。

 

・カーシャンプーで洗う
・食器用洗剤で洗う
・水垢クリーナーで洗う
・コンパウンドで磨く

どの場合も洗車するときと同じように洗います。
ウロコ汚れを落とすために洗車するときは、バケツ、スポンジ、ウエスなどを用意してください。

 

洗った後は、よくすすぎを行い洗剤の成分が車体に残らないようにします。
最後にウエスやマイクロファイバータオルなどを使い拭きあげを行い、車体に水滴が残らないようにします。
車体に水滴があれば、ウロコ汚れを作る原因になります。

 

カーシャンプーで洗う

できたばかりのようなウロコ汚れは、市販のカーシャンプーで洗えば落とせます。
スポンジを使ってこすって洗いますが、スポンジが汚れたら洗って、汚いスポンジを使わないようにしてください。
汚いスポンジを使うと、車体にスポンジの汚れを擦り込みます。

 

洗ったとは念入りにすすぎを行い、その後拭きあげを行います。
時間がない方は、洗車機を試しても良いでしょう。

 

食器用洗剤を使って洗う

油が原因で発生したウロコ汚れは、食器用洗剤で落とせます。
食器用洗剤は油汚れを落とす洗剤なので、ウロコ汚れにも使えます。

 

カーシャンプーと同じように、バケツに食器用洗剤を入れて、水を入れて泡立てて、スポンジで泡を取って車を洗います。
洗剤はそのまま使わずに、バケツに食器用洗剤を入れて水で薄めてから使用します。

 

食器用洗剤を使うときは、洗剤を車のゴム部分にはつけないでください。
ゴムを劣化させてしまいます。
タイヤはもちろん、窓枠のゴム部分にも洗剤をつけないようにして洗います。

 

洗った後も、すすぎをよく行い、最後に拭き上げして洗車完了です。

 

水垢クリーナーで洗う

洗剤を使ってもウロコ汚れが落ちないときは、水垢クリーナーを使います。
市販の水垢クリーナーを使って洗ってください。
水垢クリーナーは、ガラスと車体で別々の商品になっていることが多いです。
説明書を見て、どの部分で使用できるか確かめます。

 

水垢クリーナーはスポンジにつけてから、車を磨いていきます。
研磨剤入りの製品もあるので、研磨剤が入っていると汚れが良く落ちますが、塗装やガラスを傷つけるおそれもあります。
洗車方法は、製品ごとに違うので、説明書をみてください。

 

コンパウンドで磨く

水垢クリーナーで落ちないウロコ汚れは、塗装面にこびりついているために、擦って削り落とすしかありません。
コンパウンドを使えば、頑固なウロコ汚れを研磨して落とせます。

 

コンパウンドを使うときは、粒子の細かいコンパウンドを使用し、ウエスなどにつけて磨いていきます。
ポリッシャーも使えますが、ウロコ汚れならば手で磨くだけで十分です。
狭い範囲を少しずつ研磨して磨いていき、ウロコ汚れを落とします。

 

擦りすぎると塗装を剥がすので、汚れの状態を見ながら加減して磨いてください。

 

プロの業者に磨いてもらう

洗車しても落ちないようなウロコ汚れは、プロの業者に磨いて落としてもらう方法もあります。
プロの業者ならば、専用の道具やクリーナーを使うのでウロコ汚れも綺麗に落としてくれます。

 

さらに、磨いた後はガラスコーティングを行うと、ウロコ汚れができにくくなります。
コーティングの撥水効果により車体に水が残りにくく、ウロコ汚れができにくいです。
汚れが付着しても落としやすいので、洗車の手間が減るメリットもあります。

 

まとめ

ウロコ汚れは、雨が降った後や洗車した後にできやすいです。
できたウロコ汚れは、時間が経つほど頑固になり、落としにくくなります。
ウロコ汚れは、カーシャンプー、食器用洗剤、水垢クリーナー、コンパウンドなどを使って落とせます。

 

自分で落とせないような場合には、プロの業者に洗車を依頼してください。
洗車の後にガラスコーティングをしておけば、ウロコ汚れができにくくなります。

 

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