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コーティングの再施工はいつやるの?

更新日:2022年09月30日

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車を汚れや傷から守る働きがあるコーティング。
特に耐久性に優れているのがガラスコーティングですが、施工して永遠に効果が続くわけではありません。
細かい傷などによって経年劣化するために、コーティング効果を持続するならば再施工が必要です。
ガラスコーティングの寿命や再施工のタイミングを解説します。

目次

ガラスコーティングの寿命

一般的に3~5年がガラスコーティングの寿命です。
寿命はコーティングのメンテナンス状況によって変化し、定期的に洗車して綺麗にすればコーティングは長持ちします。

紫外線や排ガスなどを沢山浴びる過酷な状況だと、寿命は短くなります。
ただしコーティングの艶がなくなったときや、剥がれ落ちたときなどと、人により寿命が来たと感じる状況は違います。

 

ちなみにガラスコーティングとガラス系コーティングがあります。
ガラス成分のみであるのがガラスコーティング、有機成分も含まれるのがガラス系コーティングです。
ガラス系コーティングの方が寿命は短いです。
施工業者によっては、ガラス系もガラスコーティングと呼んでいるので、成分を確認した方が良いでしょう。

 

ガラスコーティング再施工タイミングの見極め方

ガラスコーティングの寿命は3~5年ですが、人によって「3年経っても艶がある」または「1年でコーティングが剥がれてきた」などと様々です。
駐車場所や車に乗る頻度で寿命は変わりますが、以下の状態になれば再施工のタイミングです。

 

・艶や水はけが悪くなった
・水垢や傷が目立って取れない
・手触りが悪い

 

コーティングの表面や効果が悪くなれば再施工します。
透明度が落ちてきた場合や、雨が降っても水を弾きにくくなった場合などです。
早めに再施工した方が、車へのダメージが少なくメンテナンスしやすいです。

 

コーティング皮膜の表面に水垢や傷があれば、取り除くにはコンパウンドで磨くしかありません。
磨けばコーティングを削るので、水はけに影響が出てきます。
何度も磨いてコーティング効果が薄れてきたら、再施工した方が良いです。

 

ガラスコーティング施工後は、表面を触るとガラスのような手触りです。
すべすべというよりは、窓ガラスを触ったような固い感覚があります。
手触りが悪くなったならコーティング皮膜が剥がれているために再施工しましょう。

 

再施工時の注意点

ガラスコーティングはコーティング面の状態を見て、再施工するかどうか決めます。
再施工すると車の塗装面には昔のコーティングが残ったままであり、その上から新しいコーティングを施すと、ガラスコーティングの効果が十分に得られません。

 

再施工前には、以下の手順で下地処理を行います。

 

・洗車
・イオンデポジットや鉄粉の除去
・研磨
・油分除去

 

洗車後に汚れや油分を取り除いた後は、十分にすすいでから拭き上げます。
車体についた水分を取り除き、乾かしてから再施工です。
誰が再施工するにしても、下地処理は欠かせません。

ガラスコーティングするなら専門店で施工

ガラス系コーティングはディーラーで行えますが、ガラスコーティングはできません。
もしもガラスコーティングを希望するならば、専門店で行ってもらいます。

ディーラーだと新車購入からコーティングまで行えますが、車販売がメインであるためにコーティング施工の質は落ちます。
また営業担当の方は、施工についての知識が乏しい場合があります。
知識がないためか、再施工の時期を案内してもらえないときもあるようです。

 

専門店だと完成度の高い施工が可能です。
施工前に下地処理にこだわるので、コーティングののりが良く長持ちします。
コーティングするときの料金は若干高いですが、耐久性のあるコーティングができるのでコストパフォーマンスが良いです。

再施工後のメンテナンスは必要

再施工してもメンテナンスは必要であり、メンテナンスしないとコーティングの寿命が短くなります。
コーティング後のメンテナンスは自分でも行えます。
ただし下地処理もあるので、ガラスコーティングの再施工は専門店に依頼するのがおすすめです。

 

メンテナンスの代表例が、専用クリーナーでの研磨です。
コーティング被膜も自然と汚れてくるので、汚れたままだとコーティングの性能が低下しやすく、定期的にクリーナーで磨いて汚れを取ります。

 

被膜を傷つけないようにするために、固いブラシは使わずスポンジなどを使い磨きます。
磨いた後はすすいで拭き上げますが、タオルではなくマイクロファイバークロスなど柔らかい布を使います。

メンテナンスでの研磨や洗浄も考えると、自分で行うよりも専門店で施工後メンテナンスまでしてもらうと安心です。

 

まとめ

コーティングは汚れや紫外線によって、自然と劣化して効果が低下します。
表面の状態を見てタイミングを計り再施工しましょう。

 

再施工するとなれば、すでにコーティングをしているので古い被膜を取り除く下地処理が必要です。
下地処理で研磨して洗浄してから、ガラスコーティングを再度施します。
自分でも再施工は行えますが、下地処理があるので専門店で行ってもらった方が良いでしょう。

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