更新日:2022年08月11日
みなさまこんにちは!
コーティング専門店 ユナイト横浜鶴見店です。
本日のお車は「ミニクーパーS 5ドア ソラリスオレンジ」です。
ポップなカラーリング
鮮やかなオレンジ色。カラーネームの「ソラリス」はラテン語で「太陽」を意味します。
見ているだけで元気を与えてくれるようなミニにぴったりの色ですね!
カラーやバリエーションが豊富なのもミニの魅力の一つです。
メーカー名?車名?
さて、「ミニ」と言えば「クーパー」がセットで付いてきて、どこまでがメーカー名でどこまでが車名かちょっと戸惑いますよね。
元々はイギリスのBMC(British Motor Corporation)の車種であったミニは、2001年にドイツのBMW傘下でリブランディングされます。
そんな経緯を持つミニ。
イギリス時代のクラシック・ミニと区別するためにBMW・ミニと呼ぶことがありますが、現在ミニはメーカー名であり車名でもあるといった立ち位置です。
じゃあ「クーパー」は?と言うと、こちらはグレード名です。
流通しているもののほとんどがミニクーパー○○なので誤解されがちですが、エントリーグレードとして「ミニONE」というのがあります。
さらにはチューンアップグレードとして「ミニJCW(ジョンクーパーワークス)」もあります。
ポルシェの「カレラ」と似た感じなのですが、余計ややこしくなりそうなので割愛します…。
ミニなのか…?
クラシック・ミニは文字通りミニマムサイズな車でした。
173cm痩せ型の私が乗り込んでも大男に見えるほどに小さかったのですが、現在のミニはなんと全車種3ナンバー。
さらにはボディバリエーションも増えました。
旧来のスタイルを模した3ドア、キャンバストップのコンバーチブル、ラゲッジを広く取ったクラブマンに加えて、BMW以降はSUV5ドアのクロスオーバー、2ドアのクーペ、ロードスター、SUV3ドアのペースマン、そして今回の5ドアと豊富なラインナップ。
魅力は全然別問題として、もうシンプルに小さくはない…。
「ミニバン」という矛盾した響きと似てきましたね。
コーティングメンテナンス
今回は「エシュロン New Version 親水」ガラスコーティングのメンテナンスでした。
全体のライトポリッシュを含むメンテナンスBコースの施工です。
ミニあるあるなのですが、リアガラスのこちらの三角部分。プラスチック製でこのように曇りやすいんですよね。
通常の塗装面に比べガラスコーティングの定着も弱く、劣化が早いためこのようになりがちです。
メンテナンスではこのようなところも可能な限り修復します。
いかがでしょうか?
塗装面を磨くように大胆な機械研磨は行えません。
手磨きでやさしく丁寧に仕上げてこのように艶が戻りました。
黒が締まるとカッコいいですね!
いつまでもキレイに!
コーティングのメンテナンスってやる意味あるのかな?
と疑問に思っている方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、たくさんのお車と症状を見てきた私たちが状態診断することで適切な処置の提案もできるのです。
いつまでも美しい状態を保てるようお手伝いをさせていただきます。
ご利用ありがとうございました!
お車のコーティングについてのお悩みに、ユナイトはしっかり寄り添ってご案内させていただきます。
相談だけでも結構です。まずはお気軽にご連絡くださいませ!
ご相談はフリーダイヤル0120-00-2818まで
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