更新日:2022年08月7日
みなさまこんにちは!
暑い夏、いかがお過ごしでしょうか?
今回は自動車のメッキパーツをキレイに保つ方法についてご案内します。
自動車のメッキパーツとは?
これについてはあまり説明が要らないかもしれません。
自動車のフロントグリル部分やリアゲート部分、車種によってはドア下部などにもある銀色のパーツです。
最近はこうしたメッキパーツが多く使われるようになってきました。
きらびやかさと高級感を演出するため各社複雑なデザインを施しています。
メッキパーツの悩み
そんな美観と高級感を演出してくれるメッキパーツなのですが、避けられない問題が。
こちらです。
ヒョウ柄のように斑点ができてしまっていますね。
これらはただ汚れが乗っているのではなくシミになってしまっています。
洗っただけでは落ちません。
せっかくのキラキラが逆にくすんだ印象を全体に与えてしまいますね…。
なぜこのようなシミになる?
結論から言うと悪さをしているのは「水」です。
・雨後の雨水(酸性雨)が残って酸性反応を起こしたもの
・洗車時の水道水が残ってカルキ成分が残ったもの
なかにはウォッシャー液や特殊な薬品などがかかってしまった場合もありますが、ほとんどはこの2つです。かなり自然発生的で避けづらいものですね。
ただの水なのに、洗っても落ちない不思議。
シミを除去するには?
超微粒子のコンパウンドなどで磨いてあげるとキレイになります。
力を入れてしまうとキズになってしまうので注意が必要です。
DIYでも割と簡単にできるかと思いますが、不安な方はご相談ください。
ユナイト横浜鶴見店ではコーティングだけでなく手洗い洗車やこうした部分的なディープクリーニングも行っております。
ユナイト横浜鶴見店 0120-00-2818
メッキのシミ除去については車種によって範囲が大きく異なるので都度お見積りさせていただきます。
シミを予防するには?
上述の通り水が原因なので、水滴を残さないようにすることが重要です。
しかし、フロントグリル周りやマフラー周りなど走行時にそれなりに高温になる部分では雨天時の走行だけでシミになってしまうことも…。
特に最近流行りの少しスモークがかったようなメッキはシミになりやすいようです。
昔はこんなにシミがつきやすくなかったように思います。
完全とは言えないのですが、予防策の一つとしてコーティングが挙げられます。
ボディ同様、ガラスコーティングを施すとシミを軽減できます。
メッキ部分はガラスコーティングの定着が弱いので、ボディコーティングと同様の効果・耐久性とはならないのが難点ではあります。
結論!
毎回とは言わずとも、定期的にプロショップにお願いすれば保護と除去をしてくれます。
ここまで読んでいただいて、思い当たってしまった方は是非一度ご相談ください!
ユナイト横浜鶴見店 0120-00-2818
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